2011/02/25

はこだて街角点描 幻想的な夜の元町

日本キリスト教団函館教会

 昨日まで続いた春の陽気に変わり、今日は早朝に降っていた雨はいったん上がり青空も見えていました。

 その後、寒気が入り気温が低下、午前11時頃には雪がちらついていました。夜になると氷点下まで気温が下がり、一時はふぶき模様、久しぶりに函館の街は銀世界となりました。

 今夜、銀世界の元町を歩きました。童謡「赤い靴」に登場する異人さんとは、現在の日本キリスト教団函館教会の宣教師ヒュイット夫妻のことです


酒屋さんの店先には、ひな飾りが出されガラス越しに見ることができます。季節感があっていいですね

蔵のある純和風の家屋、1階が和風、2階が洋風の和洋折衷の家屋が連なる町並みが、オレンジ色の街灯に照らされています

                  

ペリー提督銅像

 
 今夜もペリー提督は、横殴りの雪の中、一人港を見つめていました。覚えたての函館弁で「しゃっこいねえ、しばれるんでないかい」と言っている?

基坂では、ロードヒーティングの機械が湯気を出してフル回転中でした

  ライトアップされた開拓使時代の書庫、 旧道庁函館支庁舎、旧函館区公会堂、樹木に取り付けられたイルミネーションで夜の元町は幻想的です

はこだてイルミネーションは2月28日まで実施中です。足元に気をつけて
               お出かけください
          


元町公園

旧函館区公会堂

 

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