宝来町方面から見た十字街交差点 |
陽光一杯の午前から一転して
曇り空となった午後、最高気温は11.5℃
南西の風にあおられて、商店前の旗や幟がなびきます
十字街の交差点を函館バスの車両が通り過ぎるところです。
もともと東急グループだった函館バス、東京渋谷から東急線沿いに走る東急バスと同じカラーリングです
渋谷であれ?何で函バスが走っているのだろうと思った方もいるのでは
中央に函館市役所を臨む |
電車通りから市役所を臨みます
左には一面ガラス張りの明治安田生命ビル
その奥にはモダンなつくりの高龍寺音羽ホールが見えます
1965年(昭和40年)までここは鶴岡町、その奥は音羽町でした。
幅広の東雲広路(ひろじ)は昭和9年函館大火後に復興都市計画で構想され、戦時の建物疎開で住民が移動させられ、戦後いまのような道路になりました。移住させられた中に私の祖父母たちも
3つの国道が交差する函館駅前 |
右は市電函館駅前電停です
その向こうに和光が見えます
開店時の和光は彩華とともに「寄り合い百貨店」と呼ばれる形態のデパートでした
現在は商業ビル「和光ビル」と呼ぶのが正しいのでしょうか
棒ニ森屋とともに函館駅前の顔的存在の和光、商業ビルとして存続したいとテナント導入に積極的な社長さん、私も応援します
函館駅前交差点は3つの国道が交差します
国道5号はここを起点に、途中「赤松街道」の愛称がつけられ小樽経由で札幌市まで、国道278号は途中「漁火通」の愛称がつけられ椴法華地区を経由して森町へ、国道279号は「海峡通」の愛称で十字街を通り、津軽海峡を越え大間町経由で青森県野辺地町につながります
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