2011/07/23

バイバイ大間原発反対はこだてウォーク③



紺谷よしたか市議も集会であいさつ
 
3回目となった、バイバイ大間原発はこだてウォークに参加してきました。


千代台公園広場で行なわれた集会では、HIF北海道国際交流センターが受け入れた台湾出身のカナダ国籍の留学生は英語でスピーチ、「宮城県に行ってボランティアをしたい」と発現すると集会参加者から拍手が沸きました。


新日本婦人の会のみなさん

「いま世界が日本を見ています。津波、原発事故を私たちみんなが見ている。台湾には5つ原発があり、この5つの原発を近い将来やめると聞いている」(拍手)自分の意思を表示             することはすごく大切なことです。
                                みなさんのこの運動をカナダへ伝えます。
                                平和で安全な函館になってほしい。将来また
                                函館に遊びに来たいと思います」

  




福島県から小学生の子ども2人を連れて、自主避難して来た女性は涙ぐみながら、18歳未満立ち入り禁止のところに生活をしている状態。家族がバラバラで生活することは簡単なことではないんです。福島原発事故でわかったことがあります。子どものいのちよりも経済を優先することです。一度動かしてしまった原発は誰も止められないということです。だから大間原発は必ず止めなければなりません。子どもたちは何も悪いことなどしていないんです。」

日本共産党の紺谷よしたか函館市議は「ドイツのメルケル首相が脱原発と言えたのは、ドイツ国内の各州の知事の働きかけと、地域の運動、市長や知事の発言が、原動力になっている。」と発言。また民主党の道畑議員もあいさつを行ないました。

集会後、約1.5KM先の五稜郭公園前広場に向け行進。
今回のウォークは、なでしこジャパンにあやかり、参加者全員がサーカーのレッドカードに見立てたカードを持ちながら歩きました。
        


集会後、約1.5KM先の五稜郭公園前広場に向け行進。
今回のウォークは、なでしこジャパンにあやかり、参加者全員がサーカーのレッドカードに見立てたカードを持ちながら歩きました。




 

民主商工会のみなさんはおそろいの法被姿で


いろんなカードあるよね

イエローカードは要注意!!

レッドカードはもうおしまい

クリーンカードは、フェアプレー


大間原発 何カード?

レッドカード!!



 MOX燃料何カード?

そもそも原子力、大間違い!!
150人の参加者はレッドカードを上げ
大間原発反対、中止をとアピール


先頭車両の中でマイクを握り、唱和の音頭をとっている呼びかけ人の一人のピーター・ハウレットさんは「市民のみなさん、これはアミューズメントではありません、レジャーでもありません。意思表示です」と沿道の市民に対して、大間原発中止の意思をしようと呼びかけました。


  この集会、行進には日本共産党からは市戸
  ゆたか市議も参加しました。


  4回目となる次回のバイバイ大間原発反対
  はこだてウォーク④は9月19日の敬老の日
  です。 大間原発を中止させるためにも多く
  の市民に参加していただきたいと思います。

        

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