2011/12/24

消費税の増税に異議あり



 消費税の廃止をめざす函館各界連絡会の署名宣伝行動が24日午後、美原のメガドン・キホーテ函館店前で行われました。




民主党は消費税は4年間上げないという2009年総選挙の公約を投げ捨て、野田首相は消費税増税の法案を通して、増税を実施する前に信を問うやり方にしたいと延べています。

そして、歴代政権が消費税を導入、増税時に言ってきた福祉のためにという言葉はなくなり(消費税は福祉のためには使われてこなかったが)、いまは、税と社会保障の一体改革と称して2段階で消費税率を10パーセントに引き上げて、社会保障の切捨てを行おうとしています。



クリスマス寒波の影響で、この日の最高気温は平年を4.5度下回る氷点下2.1度と厳しい寒さの中17名が参加、横断幕やのぼりを持ち、チラシやポケットティッシュを配布したり、署名の呼び込みを行うなどしました。私もマイクを握り、寒さの中でも多数の市民が署名に協力してくれる姿を見ることが出来ました。

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