2012/01/25

TOMODACHI作戦で パトリオット函館入港へ


米海軍 掃海艦パトリオット(ウィキペディアより)


まず苫小牧港に

2月3日~2月8日 揚陸指揮艦「ブルーリッジ」(1万9200t)2月8日~2月13日 掃海艦「パトリオット」(1312t)


苫小牧市は市非核平和都市条例に基づき、核兵器の搭載について外務省と在札幌米国総領事館に照会中。岩倉市長は核兵器搭載の有無を確認し、岸壁の確保が可能か検討した上で受け入れの可否を判断する。 市によると、「ブルーリッジ」は今月20日、「パトリオット」は同25日までに受け入れ可否について回答する予定。現在、苫小牧港管理組合が使用できる岸壁の手配を進めている。 寄港を受け入れれば、米軍艦の苫小牧入港は昨年3月、東日本大震災で自衛隊を輸送した揚陸艦「トーテュガ」(1万6568排水トン)以来となる。岩倉市長は「総合的に判断し、市民の平和と安全を守る立場から万全の態勢で対応したい」とのコメントを出した。
 「ブルーリッジ」は2001年2月、東港への接岸を要請していたが水深不足を理由に入港を中止した経緯がある。(1月11日 苫小牧民報)

そして、パトリオットは函館港へ、
2月14日午前9時入港(おそらく港町埠頭だろう)

核兵器の有無は?
外務省北米局は、函館市の問い合わせに対して
「・・・(核兵器)搭載能力がない以上、核兵器を搭載していないことにつき我が国政府として
疑いを有していません。」と回答


入港目的は、いつものように「親善・友好訪問」


PATRIOTは、全長   64m
         全幅   11m
         喫水    4m
         排水量  1,312t
         マスト高 31m
      函館への上陸人員は、60名




出港予定は2月19日 15:00


同時期には石狩湾新港にも米海軍の艦船が入港します。毎年、この雪まつりのある2月の入港が多いのではと思いますが、雪まつり見物をしたいのなら休暇を利用して個人旅行で来ていただきたい。そして、何も油代をかけてこの寒い時期に親善・友好目的で来られなくとも結構です。


もちろん、入港目的は親善でも、友好でもないことは明らかです。アメリカ軍を身近に感じてもらう狙いと、調査活動です。


日本国民がなぜ、経済大国なにに、民主主義国家なにに、教育水準も、技術力も高いのに、
国民生活が豊かではないのか、


その根本に、日米安全保障条約があります。
憲法の上に安保条約があり、国民の上に米軍があり、これが、日本の実態です。異常な対米従属から抜け出さない限りこの日本は豊かになれません。
いつまで、日本はアメリカに占領されなければならないのでしょうか。


パトリオットの入港、核兵器を積んでいなくとも
函館港への入港はNO!

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