2012/03/31

神山児童館開館記念式典が行われました


 函館市内で唯一の児童館空白地域だった神山陣川地区に地域のみなさん待望の児童館が4月に開館するにあたって本日午前に開館記念式典が盛大に行われました。議会民生常任委員として私も式典に参加したほか地元神山在住の市戸ゆたか議員も参加しました。
 
 工藤寿樹函館市長、板倉一幸函館市議会副議長、木村一雄神山町会会長、西川孝一陣川あさひ町会会長、神山小学校児童代表の杉山誠実君、赤川中学校生徒代表の松野雄大君の6名がテープカットを行いました。


 
もちつきをする木村神山町会長



西川陣川あさひ町会会長も

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記念式典後には神山町会、陣川あさひ町会の関係者が揃いの法被姿でもちつきを行い、児童、生徒たちも参加して、出来上がったモチはおしることして振舞われました。





乳幼児専用室


図書室

子どもたちは、図書室ではさっそく興味のある本を探し、乳幼児室にある遊具で遊んだり、集会室では人生ゲームをやろうと仲間に声をかける場面も見られました。

館内は木材を多く取り入れ温かみがあり、どの部屋も太陽光が入り明るい空間になっています。太陽光発電と暖房はガスとなっており、温室ガス削減の取り組みも行われています。

工藤市長と席を同じくする機会がありましたので、市長に新設は神山が最後、今後は開設されてから長い年月が経ち老朽化も進む既存の児童館を考えていかなくてはならないですねと話しました。
 
◆児童館の目的及び役割
  児童館は、児童福祉法に基づく児童福祉施設で、遊び・生活の援助と地域における子育て支
  援を行い、子どもを心身とも健やかに育成することを目的とする施設。

児童館は主に下記の機能・役割を担っています。
 ①子どもの発達の増進
 ②子どもの日常の生活の支援
 ③子どもや子育て家庭が抱える問題の発生予防・早期発見と対応
 ④母親クラブなど地域組織活動の育成

神山児童館は、これらの児童の健全育成に関する総合的な機能を有する児童館。
また、児童館は、地域における子育て支援の一翼を担う施設でもあり、幼児用遊具や絵本を配置し、子育ての交流の場を積極的に提供している。

◆函館市神山児童館の概要
所在地/ 函館市神山町241番地70
構  造/ 鉄骨造平屋建
敷地面積/1,339.20㎡
延べ面積/478.04㎡
建設費/2億3,327万円(総額)

遊戯室、集会室、創作活動室、図書室、地域交流室、乳幼児専用室  
                                  (函館市発行のパンフレットより)

                                     
                                              2012.3.31





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