2012/08/16

68回目の深堀町電停前の朝宣伝



低気圧が北海道を通過する影響で、今朝は雷雨も想像していましたが、時よりぱらつく程度の雨で
傘の必要もありませんでした。

 今朝も8時から30分、昨日は終戦記念日だったため、平和についてお話ししました。日本人300万人、アジア太平洋諸国2000万人の命を奪った、満州事変から太平洋戦争を経て8月15日の終戦にいたる15年戦争、その反省と日本の侵略によって犠牲となった国や人民たちに対して、網二度と戦争はしないと誓ったのが、日本国憲法であり、それを具体化するために戦力(軍隊)は持たないと明記した憲法第9条がありますが、いま自民党を中心に憲法を改正する、とりわけ9条第2項の「陸海空軍その他の戦力を保持しない」部分を削除して、自衛隊を防衛軍にする企てがすう封年来にわたり進められていますが、

 いま「決められない政治」から「決める政治」にという、メディアをつかっての一大キャンペーンは、
憲法を改正する側にとっては都合の良い状況で、大阪維新の会も憲法改正を言っていますので、
次の総選挙で憲法改正派が多数を占める状況がつくられると、憲法改正の動きが一気にすすむ状況が十分に考えられます。日米同盟を機軸として、自衛隊と米軍との一体化はさらに進み、米軍の補完部隊となった自衛隊(国防軍)は、米国が引き起こす侵略戦争に加担して、日本国民
の手によって他の民族を殺戮するような状況になったしまう。

 また、9条だけではなく、憲法第25条がしめす生存権規定を投げ捨て、自らの生命、健康は自らの責任で行うことが最優先され、それが出来なければ親族や地域での助け合い、それでも不可能な場合のみ国が援助というかお恵みするという内容に改悪してしまうことを、自民党だけでなく
大阪維新の会の橋本徹氏は考えていると、国民の期待が高い、大阪維新の会の右翼的な政治思想を話し、


 消費税大増税法案が国会で可決されたが、総選挙で消費税NOの声を上げること、そのためには消費税大増税を進めた民主。自民、公明に対して審判を下し、
大阪維新の会がどのような日本を目指しているのか注目しなければならないこと。

日本共産党は、唯一、消費税増税を行わなくとも、財政再建と社会保障の充実を行う道、展望をしめしていることうを話し、次の総選挙で日本共産党を大きくしていただきたいと訴えました。




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