2012/09/25

北海道新幹線新函館駅(仮称)開業に関する調査特別委員会委員となりました

E5系 はやぶさ (新青森駅にて 2012.8.24本間勝美撮影)


 
 函館市議会は、9月25日の第三回定例会の本会議にて、北海道新幹線開業に向けた諸課題の調査・研究について
全会派一致で、北海道新幹線新函館(仮称)開業に関する調査特別委員会を設けることで一致し、8名を委員とすることが決まりました。
 
 本日、本会議終了後、午前11時14分から特別委員会室にて早速、会議がもたれ、委員長に市政クラブの出村勝彦議員、副委員長に民主・市民ネットの日角邦夫議員が選出されました。
 
日本共産党は私が委員となりました。
 
 
 明日は1954年9月26日に台風15号により、死者1139名という未曽有の被害を出した洞爺丸事故から56年目の日、この洞爺丸事故を機に青函トンネルの建設が具体化され、トンネル内に整備新幹線を走らせることが決まりました。
 
 1988年3月13日新幹線規格で完成した青函トンネルは盛岡以北の整備新幹線の建設工事の遅れから、在来線特急が走る津軽海峡線として営業を開始。あれから24年が経過し新幹線は新青森まで開業、現在、新青森~新函館(仮称)間の北海道新幹線の建設が急ピッチで進み工事進捗率は8割を超えています。
 2015年度末の新函館(仮称)駅の開業まで3年しかありません。函館・道南の経済活性化に最大限生かすためにも先行自治体の例なども大いに参考にしながら諸課題の調査・研究を進めていきたいと考えています。
 
次回、委員会は10月3日(水)午前10時から行われます。
 
 
 
                   2012.9.25 本間かつみ

0 件のコメント:

コメントを投稿