2012/10/17

日本共産党函館市議団が議会報告会開催

左から本間かつみ、紺谷よしたか市議、市戸ゆたか市議

 本日夜、日本共産党函館市議団主催の議会報告会を函館市美原1丁目の亀田福祉センターで行いました。日本共産党函館市議団は定例会毎に議会報告会を開催しています。

今夜は午後から降り出した雨で集まってくれるか心配していましたが、22名の参加で無事開催できました。


 私は第3回定例会での質問のうち、公園の一元化、介護保険料の減免制度、決算特別委員会での除雪費の質問。民生常任委員会で閉会中継続事件となっている亀田中野町に計画される産業廃棄物処理施設について報告しました。


参加者からは
①大間原発をつくる電源開発という会社は原発の建物をつくる会社なのか?
②産業廃棄物処分場について、どこかに処分場をつくる必要がある。函館市から出たものに責任があるのでないか。現在、函館市から出た産廃の最終的な行方は?
③高校生議会が行われたが、子どもの視点、若い人の視点を市政に反映させるためにも1度きり
にさせないことが必要だが、若い人たちの雇用の場を生み出すような役割を果たしていくのではないかと思うがいかがか。
④議会での議員が行う質問について、質問というよりは政策提言という内容となっている、質問という言葉は相応しくないないので質問に代る言葉にしたらどうか?
⑤毎週金曜日の市役所前での大間原発反対行動に参加しているが、社民党の福島瑞穂党首が函館に来て市長を訪問し市民との懇談も行うと聞いたが共産党も行ってはどうか。
⑥国民健康保険料や介護保険料の減免制度について、申請すると全額免除になるのか?
⑦大間原発建設再開について、共産党函館市議団としての取り組み、今後の行動は?

などの質問があり、出された質問について各市議が答えました。

0 件のコメント:

コメントを投稿