2012/12/29

新幹線調査特別委員会調査のためJR北海道苗穂工場へ②

(写真1)
新幹線貨車(写真1)の中に、在来線コンテナ貨車(写真2)を移動させる。


(写真2)


(写真3)
ボーディングロコ(黄色い車両)が在来線コンテナ貨車を押すこめるように、新幹線貨車の中に入っていく。

(写真4)
1067mmの在来線レール幅は狭軌(きょうき)と呼ばれます。
モノレール分岐装置機構を活用した、アーム回転式ダブルトラバーサ(写真4)が移動することで、

1435mmの新幹線レール幅、標準軌(ひょうじゅんき)のレールに短時間で変換することが出来ます。


(写真5)

新幹線のレールに置き換わったら、新幹線貨車に新幹線電気機関車(写真5)が接続し、青函トンネル内を高速で運転することが可能となります。



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