2012/07/31

韓国高陽市から ようこそ函館へ



昨年8月1日に函館市と姉妹都市提携した韓国京畿道・高陽市のチョ・ビョンソク副市長が、明日の函館市政施行90周年記念式典と港まつりへの参加のため来函しました。





 函館空港国際線ターミナルの到着ロビーには、5月に行われた函館市議会と高陽市議会との交流で高陽市を訪問した、私をふくめ、能登谷議長、板倉副議長、藤井議員、斉藤佐知子議員、井田議員の6名全員がチョ・ビョンソク副市長を出迎えました。


 チョ・ビョンソク副市長のネクタイは、高陽市の花、バラがデザインされています。高陽市訪問時、同じデザインのオレンジ色のネクタイを頂きましたので、付けて来れば印象良かったかなと反省しています。

港まつりの準備すすむ


 昨日の朝、深堀児童公園で、深堀町会の港まつり会場設営作業があり、私もはじめて参加させていただきました。




女性陣は、ちょうちんの取り付け作業を手際よく




男性陣は、大工仕事、毎年作業に当たっている町会役員さんたちは、慣れた手つきで模型を組み立てるようにして、次々の会場の骨格が出来上がっていきました。




いま、港まつりの踊り舞台の設営をしない町会が多くなってきているとか、
深堀町会でも、予算と労力がかかるため役員会でも議論しましたが、楽しみにしている子どもがいるためことしの開催が決まりました。

来年以降、継続させて行くためには、準備から、若い世代へのかかわりを強めて受け継いでいかなければならないと思います。

祭りを通じた、世代間交流と地域交流こそが、東日本大震災を経験したわが国、そして函館、深堀町にとって間接的にせよ地域の防災力を高めることにつながっていくと考えています。








2012/07/30

函館の梅ちゃん先生




NHKの朝の連続テレビ小説の「梅ちゃん先生」を毎日楽しんでいます。

最後に、ほんの一瞬(瞬き2回くらいの時間)わが街の梅ちゃん先生が紹介されます。

今日は、道南勤医協函館稜北病院の研修医、川俣美帆先生が登場しました。

昨年の健康診断で胃カメラをやっていただいたのですが、とても上手でしたよ。

 
私は、はこだて検定上級の特技?を活かして、研修医の先生の函館観光案内を依頼されてきましたが、私が市議になったこともあり、残念ながら川俣先生を案内するチャンスに恵まれませんでした。



川俣先生とはチャンスは無かったのですが、病院から声がかかり、真夏日となった昨日29日
勤医協中央病院から短期間、道南勤医協に研修中の向坊先生を案内するべく、暑さが少し和らいだ午後4時に稜北病院に集合して出発。

当初、野外劇を見に行こうと考えていましたが。野外劇と五稜郭、奉行所も外観から見たとの情報を得て、行き先を変更。

灯台下暗し、稜北病院近くの、最後の箱館奉行、杉浦兵庫守誠(すぎうら ひょうごのかみ まこと)の娘の墓などがある神山の大円寺、四稜郭をめぐり、

観光地化されていない、函館も紹介したいと、史跡志苔館も訪ね、和人とアイヌ民族との間で起きた悲劇などを紹介し、西部地区へ

写真は、旧丸井今井函館支店の手動式エレベーター前。

写真、左から、言語聴覚士の相馬さん、研修医の向坊先生、私、作業療法士の横山さんです。

夕食を済ませたあと、ライトアップされた建造物をめぐりました。


 いつも思うのですが、たくさん伝えたいこと、紹介したい場所、ドラマがあるのですが、数が多すぎて短時間では伝えきれないのがとても残念です。 次の機会には、今回、見せられなかった函館を紹介したいと考えています。