2013/02/01

函館市に灯油価格高騰から市民の生活を守る緊急要望


 灯油価格が急騰し、函館市民の生活を直撃しています。道内最大手の灯油共同団体であるコープさっぽろの函館市内の配達料金は1月26日に4円上がり現在、103円となっています。


 本日、日本共産党函館地区委員会と函館市議団は工藤壽樹函館市長あての「灯油価格高騰から市民の生活を守る緊急要望書」を函館市役所内で川越英雄保健福祉部長に手渡しました。

川越部長は、「価格の推移を見守り検討したい」と答えました。

本日、市に行った緊急要望は以下の3点です。



1、社会的、経済的な困難を抱えている方に対して、「緊急福祉灯油購入助成事業」を実施するなど緊急に対策をはかること。

2、国および北海道に対し、各市町村の取り組みに対する支援の拡充を求めること

3、国および関係機関に対して、価格の適正化に向けた取り組みの強化を求めること



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