2013/03/29

まだ間に合います、大間原発建設中止の闘いはこれから



 東京の首相官邸前行動がはじまってから今日で1年、この1年函館でもバイバイ
大間原発ウォークなど脱原発、大間原発建設を許さない行動が行われ続けられてきました。

 私が所属する日本共産党函館地区委員会も参加する、原発をなくす道南連絡会でも毎週金曜日の首相官邸前行動に呼応する取り組みとして、本町五稜郭公園電停前の旧グルメシティー五稜郭店前で毎週金曜日午後1時から30分間署名宣伝行動が行われています。

今日は、12名が参加し大間原発は中止を、いますぐ原発はゼロにの訴えにたくさんの市民、観光客が耳を傾け、30分間に40名が署名に応じてくれました。

「まだ間に合いますか?」と言って署名に応じてくれたのは、市内に住む30歳代?と見られるご夫婦。


大間原発はまだ工事の進捗率が4割にも達していません。
昨年10月1日民主党政権で突然、建設工事が再開されましたが本格的な工事の再開には至っていません。

 3月27日に大間原発の敷地の中にログハウス「あさこはうす」を建て生活する小笠原厚子さんと電話で話しました。「時折、トーン、トーンと工事に伴う音が響いて来ていますが本格的な工事にはなっていないようです」と語っていました。

3月28日日本共産党の紙智子参議院議員は大間原発の調査に入りました。
この調査の様子は、4月6日(土)午後2時から函館市芸術ホールで行う、シンポジウム「海とともにいきる函館で どう大間原発に立ち向かうか」でパネリストとなっている紙智子さんより報告がありと思います。

入場無料ですので、多くの市民のみなさんの来場を呼びかけます。







2013.3.29

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