2013/05/21

函館から見える釜臥山と岩木山



  函館市日乃出町の啄木小公園からは青森県の下北半島、津軽半島を見渡すことができます。
 下北半島の大間崎、尻屋崎、津軽半島の竜飛崎、高野崎まで俯瞰することが出来ます。

 よく晴れた日には恐山山地の最高峰、釜臥山(かまふせやま)の姿も見ることだ出来ます。

 この釜臥山からは下北の中核都市「むつ市」を一望でき、夜景はアゲハ蝶が翼を広げた姿に似ていることから「夜のアゲハ」と呼ばれています。

「むつ夜景 あげは」という名称のお菓子も売り出されています。

 世界一の函館夜景を自負する函館市民の一人ですが、このむつ市の「夜のアゲハ」を一度、見てみたいものです。

 残念ながら霊峰とも言われる釜臥山の頂上には巨大な建造物、航空自衛隊のレーダー山頂につきささるようで痛々しい。

函館からもこのレーダーを見ることが出来ます。






 函館から岩木山が見えるの? はい見えるんです。
 写真右端が立待岬。津軽海峡の向こうに津軽半島が横たわります。
 

 津軽半島の山が低くなったところに、滅多によほど気をつけなければ気がつきませんが
 
 

 岩木山が見えます。

 


 

 先日は雪をかぶる岩木山の姿がうっすらと

 津軽海峡は宗谷、対馬、大隅とともに国際海峡となっています。最近国籍不明の潜水艦が領海に侵入したことが伝わりますが、津軽海峡は国際海峡であることから自由往来可能です。

そこに大間原子力発電所を建設するとは「安全保障上」大きな問題であるのは明らかです。


0 件のコメント:

コメントを投稿