2013/05/30

ほんマップ日記 2

ほんマップ日記 2




 雨の函館、103回目の市電深堀町電停宣伝からスタートした5月30日
昼前には青空が広がるなか木曜日の大間原発街頭宣伝行動に参加しました。
日本共産党函館地区委員会では毎週木曜日の午後1時から旧ダイエー五稜郭店前で宣伝行動行っています。2011年3月14日、震災の3日後に街頭宣伝をはじめ、被災地への救援募金を街頭から訴えました。街頭での募金は200万円を超えました。全国で日本共産党に寄せられた募金は10億円を超え、岩手、宮城、福島などの被災地に直接届けて来ました。また、函館をはじめ全国各地から被災地へボランティアを派遣しました。

 日本共産党は今年で91年の歴史がありますが、1933年3月の昭和三陸津波の被災地・岩手県田老に共産党の呼びかけで医師や看護婦を派遣し活動しましたが、共産党という理由だけで警察に逮捕されています。1ヶ月前には共産党員作家、小林多喜二が警察の手によって虐殺されています。

 日本共産党には国賊、アカというレッテルが貼られ、この怖いイメージは国家権力によって作られました。このことは戦後現在に至るまで国民に広く浸透し日本共産党の躍進を阻むものとなって来ました。

 日本共産党はある意味では怖い存在なのかもしれません。誰にとって「怖い」存在なのかが問題です。私たちは日本の支配層にとってはもっとも怖い存在かもしれません。

 企業献金を受け取らず、税金である政党交付金を一度も受け取っていないためトヨタであれユニクロであれ国会で実名を明らかにして追及できるからです。

 ソ連共産党から資金援助を受けてきた政党と違い、ソ連にも、中国にも、そしてアメリカに対してももの申す力を持っています。

 しかし日本共産党もけっして無謬ではありません。失敗もたくさんあります。しかし、国全体、国民を巻き込むような大きな過ちは犯していないと自負しています。(与党になったことがないからだよという方もいるかもしれませんね)

 現実政治を行う、政治を前に進めてくためには「反対」だけでいいわけはありません。
財源的な裏付け、根拠を示す必要があります。

 私たちはしっかり根拠をお示ししながら数多くの提案を行っています。


 そういう思いを土台に私はマイクで訴え続けます。
夕方は湯浜町の住宅街10カ所でハンドマイクで政策を訴えました。

 写真は移動中に撮った写真です。JRA函館競馬場前を走る函館市電723号
その競馬場の真上を滑走路に向かうAIR DOのボーイング767

空港、港、鉄道と交通インフラの整う恵まれた函館
この条件をフルに生かした函館のまちづくりが急がれます。




0 件のコメント:

コメントを投稿