2014/11/22

民医連 第9回道南学術運動交流集会で講演


今日は民医連道南ブロックの第9回道南学術運動交流集会で
60分の時間をいただき記念講演をさせていただきました。衆院の解散直後ということもあり衆院選挙の意義、この2年間の安倍政権の暴走、生活保護バッシングと公務員バッシングという国民分断政策、国連社会権規約委員会が日本政府に対して生活保護の簡素化と生活保護につきまとうスティグマ(恥辱感)を無くすためにも日本政府が住民の教育をすることを勧告しているもとで函館市が生活保護適正化を狙ってホットラインを開設したこと、社会保障充実に使うと宣伝する消費税増税分はたったの1割しか使われていなく真っ赤な嘘であること。函館市議会の公明党は介護保険制度を守り充実させるという内容の意見書に3度も市議会の会派で唯一反対するなどもはや福祉の党の看板を下ろしていることなどをお話しさせてだだきました。




看護師、薬剤師、介護福祉士、PT、OT、ST、MSW、事務職員がチームで取り組んだ研究成果の発表の場です。12月議会で予定する質問に使えそうな内容もあり私にとっても大きな収穫がありました。現場を離れて4年ですが、現場の声を伝え届ける議員の役割は重要ですのでもとっもっと頑張らねばという気持ちが再び膨らみました。(同時に現場にまた戻って仕事もしたいという気持ちも)


2014.11.22

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